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世界の子どもたちが環境問題について描いた絵画展示 in行幸ギャラリー

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2021.06.18

こんにちは、ヴェルト編集部です!
まだ6月ですが暑い日が続いております。

現在東京駅で行われている絵画展示のデザイン監修・設営をヴェルトが担当しましたのでご紹介します!

開催場所は行幸地下ギャラリー(東京駅寄り側)
花王株式会社様主催による世界の子どもたちが描いた絵の展示を行っています。

花王株式会社様では2010年から「みんなでいっしょにエコ」をテーマにした世界の小・中学生による絵画コンテストを開催されてきました。
本展示はその国際こども環境絵画コンテストの入賞作品の展示です。

「環境問題という大きいテーマを、窓面と内側の奥行きを使いながら、大きくカラフルにまとめることで、インパクトを出しました」と語る担当デザイナー。

ガラス面のグラフィックが額縁の役割になり、さらに 紙を手でビリビリと千切ったような様が、問題の深刻さや生き物たちの悲しげな声を表すようですね。

子どもたちの表現力は圧巻の一言。
色彩感覚は豊かで、配色が大胆かと思えば緻密な描きこみがされ、完成度の高さに驚くばかりです。
描かれたモチーフからは環境問題の提起だけでなく、その国の生活文化も想像させる独自性に溢れています。

ただ真っ直ぐに環境問題を見つめた子供たちの真摯な祈りが伝わってくるこの絵画展示、 6/30(水)まで行っていますので、是非是非足を運んでいただければと思います!

絵画展示の詳細内容はこちらまで。
https://www.kao.com/jp/corporate/news/sustainability/2021/20210601-001/

展示会環境問題